宣伝行為を行なう車両や、道路上で工事を行なったり、電柱の工事を行なう場合には、必ず警察への許可申請を行なう必要があります。
弊社の各種車両は、陸運事務所での車両登録時点で既に「放送宣伝車」として特殊な登録をしております。従って、普通の車両を宣伝用に使う場合には面倒な出続きが出てきますが、これらの放送宣伝車による手続きはかなり簡素化されています。
道路使用許可の申請は、出発地の警察か、あるいは宣伝を開始する場所の警察に申請をおこないます。10年程前には、単にガソリンを入れに行くだけでも警察に申請を求められましたが、今では緩和されています。
申請書そのものは、簡単に記入できますが、警察によって対応がマチマチです。弊社のSL自動車やスーパーキャンペーンカーその他は、どこの警察でも珍しがられているおかげで、問題なくスムーズに手続きが進行しています。
申請者が民間企業の場合には有料ですが、選挙管理委員会の事務局長の名前で申請する場合には手数料は免除されます。申請を選管にお任せする場合と弊社が行なう場合とありますが、どちらにしても選挙啓発のキャンペーンを行なう場合には事前に所轄の警察との打ち合わせが必要となるでしょう。所轄の警察に申請した場合には、他の警察署にも申請書のコピーが廻される事になります。
事前に何の連絡もなかった、との理由で警察を怒らせる事は得策ではないので是非事前連絡と事前打ち合わせを励行して下さい。
その後の必要な手続き等は弊社が行ないます。ご安心ください。
具体的な道路使用許可申請書の記入については弊社がおこないます。
道路使用許可申請書の例は、こちらへ。